緩和ケア口伝―現場で広がるコツとご法度(20)
緩和医療に携わる医療者へのマインドフルネスの活かし方

2018.03.15

佐藤 寧子
(独立行政法人国立病院機構東京医療センター)


● マインドフルネスは,科学的に実証されたストレス軽減やコンパッション(思いやり,慈悲の心)を育む方法であり態度である。
● 医療者向けのプログラムが開発されており,セルフケアだけでなく,患者との関係性や柔軟な思慮深い対応に有効である。
● まずは実践。身体感覚,思考,感情に気づくことから始めてみる。

この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。