緩和ケア口伝―現場で広がるコツとご法度(23)がん関連疲労について 2018.09.15 玉田 聡 (大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学) ●がん患者の難渋する愁訴で最も多いのは疲労。 ●疲労は全身状態の低下を意味し,治療の継続を困難にすることがある。 ●がん関連疲労は,さまざまな要因から発生する。 ●患者の多くは疲労を訴えないことが問題で,まずは疲労を適切に評価することが大事である。 この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。 Vol.28 No.5 緩和ケア 2018年9月号 「困難事例」の裏にあるかもしれない発達障害 本特集では,臨床場面で出会いやすい困難事例から,執筆者が発達の偏りを疑ったきっかけ,そのアセスメントの実際,介入の実際などについて症例を交えて概説する。本誌読者が,発達障害についてレッテル貼りにならず,偏りに気がつくメリット,関わりについて工夫するメリットに自信をもってもらえると幸いである。 詳細を見る ツイート