緩和ケア口伝―現場で広がるコツとご法度(23)
終末期において理学療法を行うコツと注意点

2018.09.15

内山 郁代
(浜松市リハビリテーション病院)


●終末期のリハビリテーション(以下,リハビリ)への依頼は,ADLや身体機能維持向上,倦怠感などの身体症状の改善を目的としたものが多い。
●患者・家族がリハビリを希望する背景(特にスピリチュアルペイン)について,理解する必要がある。
●希望する内容とリスクについて,チームで共有していく必要がある。

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