日野原重明先生の思い出─挑戦と適切な折り合いの人生 2017.09.15 柏木 哲夫(淀川キリスト教病院理事長) 日野原先生が105歳で逝去された。私は現在78歳,日野原先生は27年先輩である。日野原先生には実にたくさんのことを教えていただき,多くのことをご指導いただいた。先生の思い出を綴るようにとの要請であるが,思い出があまりにも多いので何を取り上げようか戸惑っている。ともあれ,頭に浮かぶ思い出を一つずつ綴ってみたい。 この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。 Vol.27 No.5 緩和ケア 2017年9月号 外来緩和ケア超実践術 本特集では、このように時代の要請にしたがって、外来緩和ケアの機能を整えていかなければならなくなった現代において、われわれはどのように考え、何を整えていくべきなのか、そしてどういったところにピットフォールがあるのか、といった面について明らかにしていきたいと考えている。 詳細を見る ツイート