緩和ケア口伝―現場で広がるコツとご法度(18)専門看護師による「がん相談支援室」の意義 2017.11.15 武見 綾子(川崎市立井田病院) がん患者の話を「がん相談支援室」で聴くことは,告知後の衝撃を緩和し,必要な意思決定や今後の治療に向き合うためのその人が本来もっている力を引き出すことができる可能性がある。 この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。 Vol.27 No.6 緩和ケア 2017年11月号 呼吸困難-エビデンスはそうだけど,実際はこれもいいよね 2016年に日本緩和医療学会が「がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン」を改訂し,2016年版として発刊した。本特集では,いくつかのcontroversialな2016年版ガイドラインの推奨内容を解説文の内容も踏まえながら一歩踏み込んで読み解くとともに,ガイドラインでは扱われなかった“周辺の臨床疑問”に関する現場での考え方を解説する。 詳細を見る ツイート