200043
Vol.20 No.2

緩和ケア 2010年3月号

定価
¥1,650(本体¥1,500+税10%)
紙版・品切中
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目次

〔特集〕小児緩和ケア―限りあるときを生きる子どもと家族を支える

特集にあたって
小児緩和ケアの現状と課題
緩和ケアを必要とする子どもたち
小児緩和ケアにおいて看護師にできること
小児緩和ケアにおける身体的な苦痛の緩和
 疼痛マネジメント
 疼痛以外の症状マネジメント
小児緩和ケアにおける病院での遊び
小児緩和ケアと教育
子どものデスエデュケーション
子どもを亡くす家族のケア
小児緩和ケアにおいて緩和ケアチームの果たす役割
在宅での小児緩和ケア
医療的ケアが必要な子どものレスパイトケア
 ―地域の診療所での日中預かりの実践
地域で支える英国の小児緩和ケアの実際
米国における小児緩和ケア
子どもとの関わりから学ぶ
1 人の子どもに10 人のボランティア
子どもに学ぶ「現実」を受け入れ,乗り越える力
陽からのご褒美

ショートレビュー
 小児緩和ケアを取り巻く課題

らしんばん
 今後の在宅緩和ケアについて考えること
コミュニケーション広場
 「リレー・フォー・ライフ」という時間
いのちの歌
 母からの贈り物
海外事情
 カンボジアのPalliative Care 2
 ―狂犬病と緩和ケア
最期のことば集2
 3 つの和解
緩和ケア―日常業務の知恵22
 症状緩和(8):疼痛⑥
カンファレンスから学ぶ緩和ケア7
 在宅療養支援診療所におけるカンファレンスの実際
 ―あおぞら診療所の場合
R E P O R T
 第15 回日本臨床死生学会大会
KATSUDO 津々浦々2
 在宅緩和ケアの意義と現状
 ―さくさべ坂通り診療所の取り組み
オピオイドローテーション☆私はこうしている4
 複数のオピオイド鎮痛剤を使いこなすには
視  点
 地域における緩和ケアの連携を促進する取り組み
 ―フォーカスグループの有用性
調査報告
 死生観を涵養するための教育現場へのサポート
 ―緩和ケアの専門性を活かして