Vol.24 Suppl(増刊号)

緩和ケア 2014年6月増刊号

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目次

 第Ⅰ部親が がんになったとき―(未成年の)子どもと家族の理解

A.がんになった親をもつ子どもへの支援の現状と課題
B.がんになった親,子ども,他の家族の体験とその支援

1.子どもが親の病気について知ることの意義
2.がんになった親の体験や心理
(1)学齢期の子どもをもつ母親の語りから
(2)がんになった親と配偶者に対する看護師の関わり
3.子どもが感じる親の変化と対応
(1)親の病気に対する子どもの示す反応とそれへの対応について
(2)臨床看護師の対応の可能性―子どもは大人たちの変化を感じ,考えていることがわかるという理解
4 .ほかの家族(がんになった親の配偶者,祖父母,親族)の体験や心理
C.終末期にある親と過ごす子どもが感じることとその対応
1 .親が亡くなる時期が近くなったときに子どもが感じることとその対応
2 .親が亡くなった後に子どもが感じることとその対応
3 .終末期にある親と子どもへの対応―看護師の視点から
D.がんになった親と未成年の子どもを支える人々や社会資源
1 .身近な医療者,専門職の支援
2 .身近な家族や友人の支援
3 .がんになった親と子どもへの学校における支援
4.病院外のネットワーク,団体の支援
(1)Hope Tree
(2)特定非営利活動法人AIMS
(3)あしなが育英会がお役に立てること
(4)「死別」を体験した子どもたちと保護者を支える場をつくる
(5)だいじな人をなくした子どもの集まり
E.がん患者とその子どもを結ぶ絵本たち

第Ⅱ部子どもががんになったとき―子どもと家族の理解

A.小児がんの現状と課題:総論
B.小児がんの子どもに伝えていくこと
―子どもと家族と語り合い続けることの大切さ
C.子どもの反応

1 .小児がんの子どもにみられる心理的反応
2 .小児がん治療を受ける幼児期の子どもたち
3 .小児がん治療を受ける学童期・思春期の子どもたち
D.治療を受ける子どもたち
1 .身体的苦痛の緩和(特に痛みについて)
2 .ケアの側面「子どもが主体の緩和ケア」
E.親が体験すること―医療者との間で起こる現象に着目して
F.社会資源・医療以外の相談ごと
G.小児がんと闘って
H.闘病をとおして―親として今思うこと
I.きょうだいのこと
J.終末期に移行しつつあるとき
K.エスビューローの原点にピアビリーブメントケアがあった―わが子を亡くした親のこと

Appendix

1 院内学級
2 子どものホスピスと日本での動向
3 知っていますか?子どものこと―子どもの発達段階と死の概念の理解
4 Hope Tree における医療関係者・患者へのアンケート調査結果報告