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作業療法の詩

ISBN:978-4-902249-29-3

仕様:四六判 176頁

定価
¥1,980(本体¥1,800+税10%)
紙版・品切中

はじめ

ひとと作業

 作業をいとなみ 作業がつむぐ
 ひとと作業活動
 作業をもちいる
 作業・作業活動
 五官を開き 五感に聴く
 からだの憶え
 作業の身体性
 作業
 原初のものさし

作業療法

 作業療法のはじまり
 作業療法の視点
 OCCUPY 作業療法の語源
 作業療法の場
 作業療法
 生活障害と作業療法
 生活の回復
 作業療法はコミュニケーション・プロセス
 閉ざされたこころを開く
 お金もらえる 仕事しいや
 作業療法は今が旬

共にくらす

 共にくらす
 こころのバリアフリーの町づくり
 ひとが補助具に
 ささえあって
 共に過ごして
 ホームヘルプ

病いを生きる

 こころの病い?
 重なる痛み
 老いを生きる
 我邦二生レタルノ不幸
 明日のために今何をするか
 不気味な体験

植物-しずかな命

 しずかな命
 しずかな命とのかかわり
 植物
 ひとと植物
 自然な対処
 四季の移り変わり
 一日の時の流れ
 天候
 植物のライフサイクル
 春は巡り来る
 緑の指

ひとと音楽

 原初の音楽
 音楽とひと
 おんがく
 ひとと音楽
 音楽と時空

ひととひと

 ひとと集団
 ライフサイクルと集団
 ひとになる
 わかってもらえない
 なぜひとは集まる?
 なぜひとを集める?
 ひとがあつまる
 集団療法を始めるコツ
 療法集団の効果
 パラレルな場(トポス)
 場(トポス)
 チームアプローチ

言の葉いろいろ

 ことば
 すべては現象のなかに
 未知の歩み
 ちいさなお願い
 療法
 歴史を振り返る
 「はたらく」ということ
 よく起きる問題 必ず起きる問題
 成功体験
 普通に
 効果的な学習の条件
 作業の分析
 作業分析のコツ
 作業分析の目的
 作業療法の原点
 作業・作業活動の定義
 評価-知る作業
 生活のリズム
 療法としての音楽
 療法としての園芸
 QOL
 水のごとく
 集団療法のコツ
 パラレルな場の維持

名言一言

「ことば」のこぼれ

あとがき