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ナースのためのホスピス緩和ケア手引帖

ISBN:978-4-902249-49-1

仕様:A4判 254頁

定価
¥3,080(本体¥2,800+税10%)
紙版・品切中

監修にあたって

発刊にあたって

本書の構成と使い方

【質問編】

I ホスピス緩和ケアにおけるチームアプローチの基本を理解する

1.ホスピス緩和ケア
2.チームアプローチ

II 痛みの症状マネジメントの基本を理解する

1.がん性疼痛の考え方
2.がん性疼痛の評価とアセスメント
3.がん性疼痛における薬物療法
4.がん性疼痛における強オピオイドの特徴

III 痛み以外の症状マネジメントの基本を理解する

1.悪液質・食欲不振症候群(cachexia-anorexiasyndrome)
2.呼吸困難(dyspnea)
3.咳(cough)
4.便秘(constipation)
5.下痢(diarrhea)
6.嘔気・嘔吐(nauseaandvomiting)
7.腸閉塞(intestinalobstruction)
8.リンパ浮腫(lymphedema)
9.腹水(ascites)
10.不眠(insomnia)
11.摂食・嚥下障害(dysphagia)
12.口腔ケア(mouthcare)
13.褥瘡(bedsore)
14.かゆみ(pruritus)
15.脊髄圧迫(spinalcordcompression)
16.悪性腫瘍随伴性高カルシウム血症(malignancyassociatedhypercalcemia;MAHC)

IV コミュニケーション・家族ケアの基本を理解する

1.コミュニケーション
2.患者・家族の心理プロセス

[自由記載コーナー]

[もっと深めよう]
せん妄と認知症/骨折について/入院時インタビュー/スピリチュアルペインへのケア/エンゼルケア

[著者のつぶやき]

【ガイド編】

I ホスピス緩和ケアにおけるチームアプローチの基本を理解する

1.ホスピス緩和ケア
2.チームアプローチ

II 痛みの症状マネジメントの基本を理解する

1.がん性疼痛の考え方
2.がん性疼痛の評価とアセスメント
3.がん性疼痛における薬物療法
4.がん性疼痛における強オピオイドの特徴

III 痛み以外の症状マネジメントの基本を理解する

1.悪液質・食欲不振症候群(cachexia-anorexiasyndrome)
2.呼吸困難(dyspnea)
3.咳(cough)
4.便秘(constipation)
5.下痢(diarrhea)
6.嘔気・嘔吐(nauseaandvomiting)
7.腸閉塞(intestinalobstruction)
8.リンパ浮腫(lymphedema)
9.腹水(ascites)
10.不眠(insomnia)
11.摂食・嚥下障害(dysphagia)
12.口腔ケア(mouthcare)
13.褥瘡(bedsore)
14.かゆみ(pruritus)
15.脊髄圧迫(spinalcordcompression)
16.悪性腫瘍随伴性高カルシウム血症(malignancyassociatedhypercalcemia;MAHC)

IV コミュニケーション・家族ケアの基本を理解する

1.コミュニケーション
2.患者・家族の心理プロセス

付録
達成チェックシート

I ホスピス緩和ケアにおけるチームアプローチの基本を理解する
II 痛みの症状マネジメントの基本を理解する
III 痛み以外の症状マネジメントの基本を理解する
IV コミュニケーション・家族ケアの基本を理解する

○×問題の正文集
体性痛について/内臓痛について/神経障害性疼痛について/痛みのアセスメントについて/終末期がん患者の便秘の予防方法について/終末期がん患者の便秘に対する治療とケアについて/終末期がん患者の下痢に対する薬物療法とケアについて/終末期がん患者の腸閉塞の薬物療法について/終末期がん患者の腸閉塞のそのほかの療法やケアについて/表在リンパ管と深部リンパ管について/終末期がん患者のリンパ浮腫のケアについて/複合的理学療法(CDP)について/終末期がん患者の腹水の治療とケアについて/不眠症の分類について/終末期がん患者の不眠のケアについて/終末期がん患者の不眠の薬物療法について/摂食・嚥下に関わる解剖について/摂食・嚥下障害のメカニズムについて/終末期がん患者の摂食・嚥下障害の食事に関するケアについて/終末期がん患者の摂食・嚥下障害のケアについて/終末期がん患者の口腔ケアについて/終末期がん患者の褥瘡ケアに関する体位について/褥瘡に関するスキンケアについて/かゆみのケアについて/終末期がん患者の脊髄圧迫の治療とケアについて/MAHCの機序について/MAHCの治療について/‘SPIKES’protocol以外のコミュニケーション技術について