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臨床力をつける緩和ケアの32章

ISBN:978-4-902249-54-5

仕様:A5判 210頁

定価
¥2,640(本体¥2,400+税10%)
数量

1 診療基本ユニットと身体システム
2 対面と問診1-良い問診への準備
3 対面と問診2-がん患者から何を聞くか
4 診察と検査
5 評価・計画をする前の基本的考え
6 評価・計画1-患者・家族の意思確認と全身状態の評価
7 評価・計画2-経過予測
8 評価・計画3-予後予測
9 評価・計画4-症状評価・一般身体評価
10 評価・計画5-血管ラインの保持性
11 計画実施と入院後の管理1-Problem List と日常記録の要点
12 計画実施と入院後の管理2-各種検査とその実施頻度
13 計画実施と入院後の管理3-治療内容の吟味
14 計画実施と入院後の管理4-輸液療法の適応と実践
15 症状緩和10-がん患者の各種症状に対する薬物療法
16 症状緩和20-症状緩和のための薬物療法のノウハウ
17 症状緩和30-がん性疼痛の性状を理解する
18 症状緩和40-治療の前に行う疼痛の診断
19 症状緩和50-疼痛対策チェックリストと鎮痛薬の分類
20 症状緩和60-疼痛対策チェックリストの活用法
21 症状緩和70-疼痛に対するオピオイドの使い分け
22 症状緩和80-患者の精神状態に合わせた治療,レスキューの使い方
23 症状緩和90-オピオイドの効果判定,副作用対策
24 症状緩和10-オピオイドローテーション,難治性疼痛への対応
25 症状緩和11-がん性疼痛ガイドラインに基づく対応
26 症状緩和12-嘔気・嘔吐の鑑別診断と制吐剤の選択肢
27 症状緩和13-嘔気・嘔吐に対する治療の実際
28 症状緩和14-呼吸困難の原因とその対応
29 予後週単位でのケア1-呼吸困難/体液過多の予防,嚥下障害への対応
30 予後週単位でのケア2-せん妄への対応,鎮静
31 家族への病状説明1-家族は何が気にかかるか
32 家族への病状説明2-家族へ何をどのように伝えるか