新助産学シリーズ 助産学概論

2013.03.26
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新助産学シリーズ 助産学概論

ISBN:978-4-902249-66-8

仕様:B5判 300頁

本体価格(税別)
¥3,600
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第1章 助産の概念 青木康子

1.助産とは
(1)助産の原点と起源
(2)助産の概念の変遷
(3)助産の定義
(4)助産の意義
2.助産の対象
(1)女性
(2)胎児・新生児
(3)男性
(4)家族
(5)地域社会
3.助産を支える原理原則
(1)生命の尊重
(2)救命
(3)自然と人為との調和
(4)産痛の特性
(5)母性・父性の成熟
4.助産の発展のために
(1)助産のあり方
(2)助産学確立のために

第2章 助産師の業務 青木康子

1.助産師の定義と職務
(1)わが国における助産師の定義と職制
(2)ICMによる国際的な助産師の定義と業務範囲
(3)日本助産師会による助産師の定義と業務内容
2.基本的助産業務に必須な能力
(1)ICMの基本的助産業務に必須な能力
(2)日本における基本的助産業務に必須な能力
3.助産師業務の法的根拠
(1)助産師の業務範囲
(2)助産師の業務権
(3)助産師の法的義務
4.マタニティサイクルにおける助産師の業務
(1)妊娠期
(2)分娩期
(3)産褥期
5.リプロダクティブヘルスにおける助産師の業務
(1)思春期
(2)成熟期
(3)更年期
(4)老年期

第3章 助産師の活動

1.場所別助産師の活動
(1)病院 山本智美
(2)診療所 関麻理子
(3)助産所 神谷整子
(4)周産期母子医療センター 砥石和子
(5)地域 青木康子
2.助産業務と管理
(1)業務管理とは
(2)助産業務と安全対策
3.助産業務と評価 村上明美
(1)第三者評価
(2)自己点検評価

第4章 助産師と技術

1.助産診断の技術 青木康子
(1)妊娠・分娩・産褥期の助産診断の技術
(2)新生児期の助産診断の技術
2.妊娠・出産の援助技術 中根直子
(1)妊娠期
(2)分娩期
(3)産褥期
(4)ペリネイタルロスとグリーフケア
3.育児の援助技術 赤山美智代
(1)妊娠期
(2)出産直後から産後早期
(3)分離を余儀なくされた母子
(4)退院後から乳児期
4.指導・教育・相談の技術 青木康子
(1)指導・教育の技術
(2)相談の技術

第5章 助産師と教育 高橋弘子

1.助産師教育の変遷
(1)近代助産師教育の始まり
(2)保健師助産師看護師法と助産師教育
2.現在の助産師教育
(1)助産師の教育制度
(2)助産師学校における教育
(3)助産師の卒後教育・継続教育
3.諸外国の助産師教育
4.助産師教育の展望
〔資料〕

第6章 助産師と研究 谷津裕子

1.研究とは何か
2.助産学研究の目的
3.助産学研究の対象
4.助産学研究の方法
(1)助産学研究の計画
(2)助産学研究の成果の利用
5.助産学研究の課題
(1)助産実践への変革につながる助産学研究の成果の理解と利用
(2)助産学研究への消費者の関与

第7章 助産師と倫理 青木康子

1.助産師と職業倫理
(1)ICMによる「助産師の国際倫理綱領」
(2)日本助産師会の倫理綱領
2.助産師とバイオエシックス(生命倫理)
(1)バイオエシックスの原則
(2)助産師業務とバイオエシックス

第8章 助産の歴史・文化

1.わが国における助産の変遷 柴田眞理子
(1)奈良時代以前
(2)奈良時代
(3)平安時代
(4)鎌倉時代
(5)室町時代
(6)安土桃山時代
(7)江戸時代
(8)明治時代
(9)大正時代
(10)昭和時代
2.ヨーロッパにおける助産の変遷 石原 力
(1)助産の始まり
(2)古代オリエント
(3)古代ギリシア
(4)古代ローマ
(5)ビザンティウム時代
(6)サレルノおよびアラブ時代
(7)13世紀から15世紀
(8)16世紀
(9)17世紀
(10)18世紀
(11)19世紀
(12)20世紀初期
(13)現代
3.助産の文化的考察 嶋澤恭子
(1)多様な文化における出産
(2)伝統的出産と近代的出産
(3)伝統的出産介助者の役割
(4)文化人類学の視点
(5)異文化理解の意義
4.わが国の助産習俗 柴田眞理子
(1)妊娠腹帯(着帯)
(2)産所の選定(移居)
(3)産み方・姿勢,出産観
(4)臍帯の切断
(5)胞衣の儀式
(6)生児の扱い
(7)授乳と吸乳器

第9章 母子保健行政と助産師 田母神裕美

1.母子保健行政の発展
2.少子化対策と母子保健
(1)エンゼルプラン,新エンゼルプランの策定
(2)母子保健の国民運動計画としての「健やか親子21」
(3)少子化社会対策基本法の制定と少子化社会対策大綱の決定
(4)次世代育成支援対策推進法
3.現在の母子保健対策
(1)保健指導等
(2)健康診査等
(3)療養援護等
(4)周産期医療体制の整備について
(5)児童虐待への対応
4.労働行政における母性保護
(1)労働基準法における母性保護規定
(2)育児・介護休業法
(3)男女雇用機会均等法における女性健康管理の措置

第10章 助産師と組織活動 青木康子

1.助産師の専門職能団体
(1)公益社団法人日本助産師会
(2)公益社団法人日本看護協会
2.その他の助産師団体
(1)公益社団法人全国助産師教育協議会
(2)一般社団法人日本助産学会
(3)特定非営利活動法人日本助産評価機構

第11章 助産師と国際活動 加納尚美

1.助産師と国際組織
(1)国際助産師連盟の活動
(2)国際看護師協会と助産師
(3)国連機関その他の国際組織と助産師
2.日本の助産師と国際活動
(1)グローバリゼーションと助産師
(2)国際協力・援助と助産師
(3)国際活動の展望

巻末資料

〔資料1〕保健師助産師看護師法(抄)
〔資料2〕保健師助産師看護師法施行令(抄)
〔資料3〕保健師助産師看護師法施行規則(抄)
〔資料4〕保健師助産師看護師学校養成所指定規則(抄)
〔資料5〕母子保健法(抄)
〔資料6〕児童福祉法(抄)
〔資料7〕母体保護法(抄)
〔資料8〕母体保護法施行規則(抄)
〔資料9〕医療法(抄)
〔資料10〕刑法(抄)
〔資料11〕戸籍法(抄)
〔資料12〕生活保護法(抄)
〔資料13〕労働基準法(抄)
〔資料14〕育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(抄)