「残された時間」を告げるとき― 余命の告知Ver. 3.1

2017.06.08
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「残された時間」を告げるとき― 余命の告知Ver. 3.1

ISBN:978-4-902249-87-3

仕様:A5判 240頁

本体価格(税別)
¥2,800
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第 I 章 [総論]告知をする前に知っておくべきこと

0.イントロダクション

1.余命告知とEnd-of-Life Discussionの7つの原則

1-1.余命の告知はEnd-of-Life Discussionの一環
1-2.余命告知と予後告知は違う
1-3.End-of-Life DiscussionはQOLを向上させる
1-4.余命について「知りたい」人も少なくない
1-5.余命の告知は、がん告知と同時に行ってはいけない
1-6.End-of-Life Discussionは将来への備えから希望を掘り起こすために行う
1-7.End-of-Life Discussionについてのバリア解消へは多面的な介入が必要

2.日本人の死生観

2-1.日本人にとっての「死生」とは
Column 1 死についての憧れをもたないこと
2-2.日本人と宗教
2-3.岸本の生死観四態
2-4.死生観と家族
2-5.遠ざけられた死と剥き出しの個人
Column 2 『ブラックジャックによろしく』にみる死生観

3.余命の告知と行動経済学

3-1.損失回避とフレーミング
3-2.バイアス
3-3.ナッジとリバタリアン・パターナリズム

4.早期からの緩和ケア

4-1.馴れ合い
4-2.Treatment Broker
4-3.これからの早期緩和ケア
Column 3 緩和ケアという言葉を使わずに緩和ケアをする

5.余命の予測

6.Breaking Bad News

第 II 章 [各論]告知の分類と実践

1.告知の類型と方法

1-1.End-of-Life Discussion:いつ・誰が行うのか
Column 4 顔の見える関係
1-2.余命の告知 Ver1.0:数字での告知とその類型
1-3.余命の告知 Ver2.0:余命を伝えない方法とその類型
1-4.余命の告知 Ver3.0:生存率を伝える方法とその類型
Column 5 Dignity Therapy

2.家族への告知

3.End-of-Life Discussionを支える仲間たち

Column 6 マギーズセンターとは

4.余命告知の実践

5.その他のEnd-of-Life Discussion

Column 7 ホルモン剤や分子標的薬などの中止をどうするか?

6.Decision Aid

7.いちばんたいせつなこと