末永 和之
すえなが内科在宅診療所
1990年に1人のがん患者さんとの出会いが,私がホスピスの道に入るきっかけであった。その患者さんは「終末期医療の充実とは何か。一言で言って人間の死を尊重してくれるということだ」という問いかけで,そのような医療の場を望んでいた。それから今日まで,4千名近い患者さんの出会いのなかで感じたことをみなさんに伝えたい。
末永 和之
すえなが内科在宅診療所
1990年に1人のがん患者さんとの出会いが,私がホスピスの道に入るきっかけであった。その患者さんは「終末期医療の充実とは何か。一言で言って人間の死を尊重してくれるということだ」という問いかけで,そのような医療の場を望んでいた。それから今日まで,4千名近い患者さんの出会いのなかで感じたことをみなさんに伝えたい。
この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。