ホーム > 2014年 > 3月

緩和ケア 2014年3月号

緩和ケア 2014年3月号
200071

目次

〔特集〕死と正面からむきあう─その歴史的歩みとエビデンス

特集にあたって……森田達也,他
死と正面からむきあう─その意義と歴史的背景……竹之内裕文,他
看取りの時期の医学治療のトピックス……森田達也
看取りの時期の看護ケア……柏谷優子
親をがんで亡くす子どもたちの支援─子どもたちと一緒に親の死とむきあう……佐久間由美,他
終末期ケアと〈お迎え〉体験……諸岡了介
死の苦しみと希望はどこに─ホスピス・緩和ケアに携わる人のために……竹之内裕文

〔特別収録〕

エキスパートに聞くスピリチュアルケアの醍醐味〔後編〕「自分がどう思われるか」にとらわれない,患者中心のケア……岡田 圭

〔連載〕

◆画像で理解する患者さんのつらさ〔最終回〕
便がガマンできないなんて,情けない話ですね……越和歌・斎藤真理
◆わたしのちょっといい話
一期一会……縄田修一

〔コラム1〕

●らしんばん
終わらない看護の“Act locally”……賢見卓也
●CURRENT ISSUE
Whole Person Care ってなんだ!?─ Hutchinson 先生によるWhole Person Care 特別講演会……土屋静馬
●コミュニケーション広場
今とこれからを生きる君たちへ─高校生と考えたがんといのちのこと……儀賀理暁
●海外事情
ホスピスでのティ-タイム─ボランティアの視点から……岡田美由紀

〔コラム2〕

○いのちの歌
忙しかった誕生日……朝倉雲鶴
○ほっこり笑顔! 季節のおやつ〔最終回〕
おひな祭りのババロア……福田恵子
○REPORT
 第138 回 ホスピスケア研究会
 第1 回 東京都緩和医療研究会 学術集会……田 直子,他

〔投 稿〕

◇短報
外来処方箋からみた慢性腎臓病(CKD)患者におけるオピオイド処方の検討……松尾勝一,他

臨床作業療法 2014年3・4月号
300058

特集 見直したい!発達領域の食事動作支援

編集担当:鴨下賢一
食事動作の定型発達を理解する 藤坂 広幸 13
食事動作の前に取り組んでおくこと 三和 彩 20
発達障害児の自立した食事動作に向けての支援 徳永 瑛子 25
食事を通して肢体不自由児の自己有能感を育む 黒田 穂菜美 31
重症心身障害児の自立した食事動作に向けての支援 成人・壮年期からの自食とその可能性 吉田 雅紀 36

ライト☆すぽっと

リハビリテーションと私―『リハビリテーションの歩み―その源流とこれから』で伝えたかったこと 上田 敏 6

連載

■スキル
リハビリテーションと上肢運動学 

肩関節を理解する!伸展運動と水平運動 矢﨑 潔,他 41

■レクチャー
作業療法のアイデンティティー

作業を活用し,「作業の力」を知る 甲斐 雅子 45

お家を変えよう!
脊柱管狭窄症と住宅改修 児玉 道子 56

発達領域におけるIT活用支援 
学習への支援(発達障害) 高橋 知義 65

コラム

■ライフ
あのころいま 

地域リハビリテーションの力 村上 重紀 4

ちょっといいですか? 
リハビリ計画手帳 グループ・ピアズ 52

女性OTひとりで悩まないで 
慣れない部署での職場復帰 宇田 薫,他 58

ぼくのリハビリ物語
リハビリへの思い―幼少時代編 藤井 規之 60

■View
掘り起こせ“やる気”OTスコップ隊 認知症の人編

ココロの廃用症候群 上城 憲司,他 49

パント大吉のどこでも遊ぼ! 

記憶の森でかくれんぼ パント大吉 50

一枚の絵
わが軌跡 蓮田よつば病院 55

■編集部が見つけたキラリ発表
リハビリテーション・ケア合同研究大会 千葉2013

通所リハビリテーションにおける自宅訪問の意義―転倒症例から得たもの 伊藤 正和,他 70
医療と介護の間隙を埋める―家政婦を依頼した1症例 佐藤 博文,他 72

アラカルト

はじまりのことば   巻頭色頁
カメラマン川上哲也の見た世界   目次前
インフォメーション  63
書評  74
投稿規定  75
既刊案内  19
次号予告  76