ホーム > 2023年 > 6月

脳卒中・脳外傷者のためのお助けガイド

脳卒中・脳外傷者のためのお助けガイド
109

目次

序文  長谷川幸子…iii

第Ⅰ部 脳損傷(脳卒中・脳外傷)―原因・病態・症状まで

1.脳損傷について  長田 乾
A 脳損傷とは …3
B 脳損傷の基礎知識―脳の構造と機能 …4
C 脳損傷の原因 …7
D 症 候…10
E 高次脳機能障害 …13
2.高次脳機能障害と認知症との違い  高橋幸男…18

第Ⅱ部 脳損傷者のリハビリテーション─医療の取り組みと社会復帰

1.発症から生活の再構築まで
A 発症から生活の再構築までのリハビリテーション  長谷川幹…23
B 急性期治療とリハビリテーション  宮脇 健…25
C 回復期リハビリテーション  宮脇 健…26
D 生活期リハビリテーション  藤田真樹…28
E 脳 損傷者を支援する職種  橋本茂樹(医師)/宮脇健(看護師)/中島鈴美(理学療法士)/藤田真樹(作業療法士)/白波瀬元道(言語聴覚士)/能智正博(公認心理師)/山下浩一郎(社会福祉士)/小原和久(薬剤師)/影山典子(管理栄養士)/中泉京子(ケアマネジャー)…32
F チーム医療  細田満和子…37
G 医療者が「コーチング」を学ぶわけ  長谷川幸子…40
H 脳損傷者の支援における「主体性」の視点  能智正博…43
2.利用可能な社会資源や制度と相談窓口
A フォーマルサービスとインフォーマルサービス  長田 乾…45
B 利用できる福祉サービス,福祉制度  佐藤雅一/山田貴一…47
C お金に関わること  佐藤雅一…50
D 障害者手帳  佐藤雅一…52
E 5カ年計画と脳卒中循環器病対策基本法―脳卒中相談窓口  橋本洋一郎…53
F 介護保険制度  山田貴一…58
G 職場復帰,能力開発雇用関連,就労支援  山本美江子…61
H 自動車運転  藤田真樹…63

第Ⅲ部 脳損傷者の活動と社会参加

1.文化・スポーツ活動と当事者・家族会の支援  長谷川幹/藤田真樹…69
2.活動の紹介
A ピアサポーターとは  長谷川幹…72
B 脳損傷者がモデルとして授業参加  長谷川幸子…75
C 海水浴,スキーなど  榊原正博…77
D 魚釣り  榊原正博…79
E 旅  榊原正博…81
F 片麻痺の料理  下沢寛美/川尻美佐緒…83
G スポーツ  手塚由美…84
H 失語症者のための朗読教室  石原由理…86
I 失語症者のための群読  渡辺 鋼…88
J 写真撮影  祝部英明…90
K フォトヴォイス―写真と語りによる障害体験作品展  細田満和子…92
L 菜園  関 建宏…94
3.当事者の会,家族の会による支援
A 日本脳卒中者友の会  石川順一…96
B 脳卒中フェスティバル  小林純也…99
C 日本失語症協議会  園田尚美…101
D 日本高次脳機能障害友の会  片岡保憲…103
E 東京高次脳機能障害協議会  今井雅子…105
F ハイリハキッズ  中村千穂…107
4.私の体験記
A ひとり娘のバージンロードを乗り越えて  飯田一昌/飯田郁代…109
B ひきこもりの生活を救ってくれた「仲間」  齋藤 聡/佐藤ひとみ…112
C 発症して一番つらかったこと,今一番楽しいこと  岩﨑拓海/岩﨑直子…115
D 情報による選択と人的つながり  後藤 博…118
E 夫婦二人三脚で希望の架け橋  磯貝政博/磯貝香苗…121
F NPOを立ち上げるなど充実した人生  水口 迅…124
G 泳げたことが自信につながる  三嶋完治…126
H 妊娠6カ月で脳出血,その後の子育て  髙岡ゆきえ…128
I 小児高次脳機能障害を乗り越えて  澁谷綾子/家族…130
J 見えない不自由を,ないことにしない  鈴木大介…134
K 目標に向かってコツコツ生活の勧め  馮 琦/馮 悦子…136

あとがき  長谷川幹…139
執筆者一覧 …140

まだできる! 難治性疼痛の緩和ケア:緩和ケア 2023年6月増刊号
200136

目次

総 論

難治性疼痛かなと思ったら?─考え方の道筋 森田達也

第Ⅰ章 治療モダリティを知る

Ⅰ-1 難治性疼痛を前提とした薬物療法─内服できる時・できない時
1 難治性疼痛におけるオピオイド鎮痛薬の可能性 大坂 巌
2 メサドンを使いこなして難治性疼痛を緩和しよう 石川 彩夏/石木 寛人
3 鎮痛補助薬を使いこなして難治性疼痛を緩和しよう 松岡 弘道
4 難治性疼痛を前提としたアセトアミノフェン・NSAIDsの考え方 馬渡 弘典
5 難治性疼痛を前提とした突出痛に対する鎮痛法の考え方 赤谷 麻美
6 難治性疼痛患者の不眠に対する薬物療法の考え方 赤穂 理絵
7 難治性疼痛を前提とした非経口の薬物療法の考え方 渋谷 仁/余宮 きのみ

Ⅰ-2 難治性疼痛を前提とした薬物療法─オピオイドによる有害事象への対応
1 難治性疼痛に対してオピオイド鎮痛薬を増量中に精神症状が生じた場合の薬物療法の考え方 佐伯 吉規
2 難治性疼痛に対してオピオイド鎮痛薬を増量中に悪心・嘔吐が生じた場合の薬物療法の考え方 早瀬 朋美/山口 崇
3 難治性疼痛に対してオピオイド鎮痛薬を増量中に耐性が生じた場合の薬物療法の考え方 河合 桐男/井上 玲央/他

1-3 難治性疼痛を前提としたインターベンショナル治療
1 難治性疼痛に対する麻酔科・ペインクリニックの引き出し 水嶋 章郎
2 難治性疼痛に対するくも膜下鎮痛法の現状と今後 小杉 寿文
3 抗凝固療法を行っている時・凝固異常がある時の神経ブロックの考え方 大西 佳子
4 難治性疼痛に対する緩和的放射線治療の引き出し 高橋 健夫/山野 貴史/他
5 難治性疼痛に対するIVRの引き出し 曽根 美雪
6 難治性疼痛に対する整形外科の引き出し 角谷 賢一朗/由留部 崇/他

第2章 看護の役割

1 難治性疼痛をみた時の「評価する」という視点での看護ケア 岡山 幸子
2 薬物療法だけで緩和が難しい場合は「ケア」が決めてー難治性疼痛の閾値を上げるケア,いかにリラックスできる時間を見つけ出せるかがキーポイント 林 ゑり子
3 難治性疼痛をみた時の「痛みを減らす」環境整備,動作という視点での看護ケア 重野 朋子
4 難治性疼痛をみた時の「レスキュー薬を使いこなす」という視点での看護ケア 山中 政子

第3章 病態別の鎮痛法を知る

1 頸髄・胸髄への直接浸潤 橋本 龍也/齊藤 洋司
2 仙骨神経叢浸潤 田中 成明/山本 兼二/他
3 会陰部痛 金井 昭文
4 膵臓がんー上腹部痛 平川 奈緒美
5 骨盤内腫瘍による疼痛 佐藤 哲観
6 頭頸部がん 松本 禎久
7 胸壁浸潤による痛み 山代 亜紀子
8 腕神経叢損傷 森山 久美/橋口 さおり
9 悪性腸腰筋症候群 西島 薫
10 肩関節・股関節の破壊・手術適応のない骨幹部骨折 櫻井 宏樹
11 難治になりやすい非がん性慢性疼痛 鈴木 正寛
12 「難治性がん疼痛」に隠れている筋骨格痛ー医学治療を中心に 蓮尾 英明
13 「難治性がん疼痛」に隠れている結合組織および筋骨格痛ー理学療法を中心に 宮田 知恵子

第4章 終末期の難治性疼痛の考え方

1 終末期の難治性疼痛の考え方─鎮静を考えるとしたら 今井 堅吾
2 生命に直結する合併症による痛みの治療の考え方ー腸管穿孔・腸管虚血・肝出血など 本間 英之
3 非がん性慢性疼痛に対する終末期の治療ゴールの考え方 馬場 美華
4 終末期がん患者の難治性疼痛に対する看護ケア 市原 香織

第5章 難治性がん疼痛ー私が思うこと

1 やってみてなんぼ 大坂 巌
2 魔法の鎮痛法 余宮 きのみ
3 痛み診療のモヤモヤ 小杉 寿文
4 緩和ケアとスティグマ 山口 重樹
5 難治性がん疼痛─過去,現在,未来 渡邊 昭彦
6 私の忘れられない難治性疼痛の患者さんの話 四宮 敏章
7 メサドン論議 岡山 幸子
8 患者の苦痛がどうにもならない時に「不全感」と付き合っていくことーほどよい医療者でいること 佐々木 千幸
9 難治性疼痛への対応 關本 翌子
10 どうにもならない痛みを抱える患者に対する看護師としてのあり方 風間 郁子
11 変わらない痛みに応答するケアの態度 前滝 栄子

脳卒中人生を生ききる勇者たちと作業療法NOVA 2023年 20巻2号
300107

脳卒中人生を生ききる勇者たちと作業療法

序文 澤 俊二 003

第1章 脳卒中の疫学と予防を考える
脳卒中の疫学と予防・再発予防
―日本および世界の疫学研究を通して 有屋田健一/山岸良匡/山海知子 008

第2章 対象者中心の作業療法の実践
対象者中心の作業に焦点を当てた作業療法の展開
―脳卒中発病後3 年間におけるかかわりからみえるもの 齋藤さわ子 022

第3章 脳卒中者リハビリテーションと地域リハビリテーション
1.脳卒中のリハビリテーションの変遷とこれからのあり方 伊佐地 隆 034
2.リハビリテーションの本質を教えてくれた脳卒中者の勇者たち 大田仁史 047

第4章 長期にわたる心身機能などの変化とリハビリテーション
1.脳卒中者の総合的追跡調査(茨城県)からみえてきたもの
―在宅生活 脳卒中者の10 年 澤 俊二 060
2.脳卒中による身体機能障害の長期にわたる変化と
推移およびリハビリテーションプログラム 野上雅史/浅尾章彦 070
3.脳卒中による失語症の人の長期にわたる変化とリハビリテーション 長谷川 幹 077
4.脳卒中における構音障害と摂食嚥下障害
―病態とリハビリテーション,発症から予後を見据えて 石山寿子 085
5.脳卒中による高次脳機能障害の長期にわたる変化と推移および就労 栗原良子 095
6.脳卒中者の活動(ADLとAPDL)および参加(社会生活行為)の変化と作業療法 内田正剛 107

第5章 脳卒中者と長くかかわる体験を通してみえてきたもの
1.支え,支えられて―かかわりの輪のなかで 稲川利光 120
2.作業療法士として,脳卒中を抱えた人々の人生から学ばせていただいたこと 山本伸一 129
3.脳梗塞発症後約15 年のかかわりから地域生活と看取りを考える 壹岐英正 135
4.認知機能不全と向き合い自分らしく生きようとする勇者たち 浅野有子 140
5.ST(言語聴覚士)を“捨てる”―ある失語症者の8 年目の決断 中西之信 147
6.自身の疾病体験を通して言えること 工藤 亮 153

第 6 章 当事者の声―脳卒中者人生を生きてきて
1.第二の人生を楽しむ 市川洋子 160
2.脳卒中後にみつけた生きがい 木村昭栄 163

一言Essay
石川さんと真のリハビリテーション・マインドを分かち合う 宇田 薫 165

次号予告 166