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暮らしの中のリンパ浮腫ケア【解説書付きDVD】(下巻)脚のケア実践ガイド

ひとと植物・環境-療法として園芸をつかう-
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プロローグ -しずかな命とのかかわり

1療法としての園芸とは

1・1 生活と植物
1・1・1 病いの床に一輪
1・1・2 しずかな命
1・1・3 ヒトと植物
1・2 健康と生活
1・2・1 治療と療養
1・2・2 養生と保健
1・3 園芸と療法
1・3・1 園芸療法
1・3・2 園芸福祉
1・3・3 園芸活動
1・3・4 環境としての植物
1・4 療法としての園芸
1・4・1 園芸療法の定義
1・4・2 園芸療法の位置づけ
1・5 療法としての分類
1・5・1 受動的療法
1・5・2 能動的療法

2 植物をもちいる療法の歩み

2・1 その昔
2・2 園芸療法の源流 -作業療法の歴史と共に
2・3 欧米における園芸療法

2・3・1 療法としてのルーツ
2・3・2 戦争と園芸療法
2・3・3 専門職の誕生と育成
2・4 日本における園芸療法
2・4・1 作業療法の一環としての農耕・園芸
2・4・2 園芸療法のはじまり
2・4・3 園芸療法士の育成
2・5 新たな動きと課題

3 ひとと植物

3・1 植物の特性
3・1・1 植物 -しずかな命
3・1・2 動物 -うごく命
3・1・3 植物と動物 -共に生きる
3・1・4 ひとと植物
3・2 農耕と園芸
3・2・1 農耕 -文明のはじまり
3・2・2 園芸 -文化と共に
3・3 作物 -植物の恵み
3・3・1 作物の分類
3・3・2 農作物
3・3・3 園芸作物
3・4 植物の利用
3・5 人間の欲求と園芸
3・6 日本人と植物

3・6・1 日本の自然と自然観
3・6・2 日本人と園芸
3・6・3 日本人と花
3・6・4 日本人と稲作文化
3・7 地球システムにおける植物との共生

4 植物をもちいる療法の構造

4・1 療法としての構成要素と構造
4・1・1 植物をもちいる療法の構成要素
4・1・2 療法の構造
4・1・3 植物をもちいる療法の対象関係
4・2 道具 -植物と園芸用具・用品
4・2・1 植物の育ち
4・2・2 植物の実り
4・2・3 園芸用具・用品
4・3 活動 -ひとと植物・園芸活動
4・3・1 育てる
4・3・2 過ごす
4・3・3 感じる
4・3・4 採 る
4・3・5 使 う
4・3・6 委ねる
4・4 環境 -自然・場・人
4・4・1 自然 -植物が育つ環境
4・4・2 場と人 -植物がつくる場,植物を通したかかわり

5 療法としての園芸の効用

5・1 環境面における効用
5・1・1 心理的効用
5・1・2 物理的効用
5・2 精神機能面における効用
5・2・1 植物そのものの効用
5・2・2 園芸という行為の効用
5・2・3 園芸における身体活動の精神面への効用
5・3 感覚運動機能面における効用
5・4 食用・薬用としての効用
5・5 心理社会機能面における効用
5・6 他の療法と何がちがうのか

6 植物をもちいる療法の適用と対象

6・1 療法としての適用と対象
6・1・1 園芸の適用
6・1・2 回復状態と園芸の適用
6・1・3 療法としての対象
6・2 健康や障害のとらえ方
6・2・1 生活機能と障害
6・2・2 3つの障害への対処
6・3 精神障害 -こころの病いと園芸
6・3・1 精神障害の原因
6・3・2 精神障害の特性
6・3・3 精神障害と園芸
6・3・4 主な精神疾患と園芸の適用
6・4 身体障害 -からだの病いと園芸
6・4・1 身体障害の原因
6・4・2 身体障害の特性
6・4・3 身体障害と園芸
6・4・4 身体障害にともなう問題と園芸の適用
6・5 発達障害 -そだちの障害と園芸
6・5・1 発達障害の原因
6・5・2 発達障害の特性
6・5・3 発達障害と園芸の適用
6・6 老年障害 -老いと園芸
6・6・1 老年障害の原因
6・6・2 老年障害の特性
6・6・3 老年障害と園芸の適用
6・7 更正対象 -踏み外した道と園芸
6・7・1 更正対象の原因
6・7・2 更正対象の特性
6・7・3 更正対象と園芸の適用
6・8 教育支援 -そだちの支援と園芸
6・8・1 教育支援とは
6・8・2 教育支援と園芸の適用

7 評価とプログラム

7・1 手 順
7・2 評 価

7・2・1 いつ何を評価するのか
7・2・2 評価の手段とコツ
7・2・3 対象者の自己評価
7・3 プログラム
7・3・1 何に気をつけるか
7・3・2 目標の設定
7・3・3 プログラム立案
7・3・4 プログラムのチェック
7・4 記 録

8 始めてみよう

8・1 園芸療法の位置づけと自己点検
8・1・1 園芸療法はどこでだれが?
8・1・2 園芸療法の意義と位置づけ
8・1・3 園芸療法部門の自己点検
8・1・4 セラピスト自身の自己点検
8・2 安全面の検討と配慮
8・3 植物について

8・3・1 植物の選択
8・3・2 植物の手入れ
8・4 いろいろな園芸活動
8・5 作業の説明
8・6 用具と資材
8・7 場所と設備

8・7・1 室 内
8・7・2 屋上やベランダ
8・7・3 温 室
8・7・4 畑
8・7・5 ガーデン
8・7・6 実際の配慮
8・7・7 場所のメンテナンス
8・8 スタッフ
8・8・1 セラピストの資質
8・8・2 ボランティアの活用
8・9 他部門・他施設との連携
8・10 非常勤もしくは初めての施設で始める場合

9 植物をもちいる療法の実際

9・1 一般的な用い方
9・1・1 日常生活動作の機能向上のために
9・1・2 職業訓練・就労支援のために
9・1・3 認知症と園芸療法
9・2 とらわれない園芸
9・2・1 借景園芸(別名路上観察学会)
9・2・2 ワイングラス園芸
9・2・3 ビタミンCをとろう会
9・2・4 大根の花を楽しむ会
9・2・5 旬を喰う会
9・2・6 道ばたの草の会(雑草盆栽)
9・2・7 春を待つ会
9・2・8 桜の木にカボチャを

事 例

事例について
事例1 庭が育む地域のつながり -都市地域での活動と試み
事例2 地域で生まれたもうひとつの居場所 -山間地域での活動と試み
事例3 働く場の提供 -知的障害者施設での活動と試み
事例4 土地の植物をもちいた交流 -精神障害者施設での活動と試み
事例5 主体性を取りもどす -精神科病院での活動と試み
事例6 ひとがひとらしく最後まで -介護老人施設での活動と試み
事例7 生きがいをもたらす園芸療法 -高齢者施設での活動と試み

付 表

1.園芸療法初期評価時記録用紙
2.園芸活動経験・興味調査
3.園芸活動遂行特性評価表およびチェック表
4.園芸活動参加行動特性表
5.園芸活動効果判定表およびチェック表
6.園芸療法自己評価表およびチェック表
7.園芸療法グループプログラム表
8.園芸療法プログラム計画表
9.園芸療法プログラム評価表
10.園芸療法日誌(個人)
11.園芸療法部門自己点検表

エピローグ -旅立つ
牽 引

スピリチュアルケアへのガイド -いのちを見まもる支援の実践-
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I スピリチュアルケアとその理論的背景

1. スピリチュアルケアの歴史と展望
2. スピリチュアルケアとは何か
3. スピリチュアルケアの構造的特徴
4. スピリチュアルケアと他の援助との相違
5. 日本的スピリチュアルケアとは何か
6. スピリチュアルケアを実践するために必要な諸理論

II スピリチュアリティの働きを読み解く視点

1. 記憶のからくり
2. ありのままを見つめる心
3. 身ぶりの意味を読み解く
4. 愛着形成と悲嘆
5. 人生で大切な5つの仕事
6. 陽性転移と陰性転移
7. ファミリーコンステレーションと院内コンステレーション

III スピリチュアルケアの実践論

1. 実践上の留意点
2. スピリチュアルペインを知る

IV スピリチュアルケアの技術と準備トレーニング

1. スピリチュアルケアのための技術論(スキル論)
2. スピリチュアルケアのための準備トレーニング

V ケースに学び,実践に備える

1. 〔事例1〕隠された悲嘆
2. 〔事例2〕「大好きだよ」を言う
3. 〔事例3〕「ありがとう」を言う
4. 〔事例4〕人生の意味を見つける
5. 〔事例5〕代理戦争の和解
6. 〔事例6〕Aさんの事例とその検討
付録 スピリチュアルケアワーカー養成に向けて
1. スピリチュアルケアワーカー論(援助者論)
2. 養成のためのプログラム?どんな教育プログラムか
引用文献・参考文献
あとがき

安楽死問題と臨床倫理-日本の医療文化よりみる安らかな生と死の選択-
45

〈総論〉安楽死と終末期医療

1)安楽死とは何か 清水哲郎

QOL優先と延命優先の狭間で/WHOの“緩和ケア”の理解と安楽死への態度/緩和を意図する選択が縮命を伴う場合の分類/各選択肢のアセスメントと比較:相応性原則/相応性論と疼痛コントロール・セデーション・安楽死

2)あらゆる生を否定しない立場とは 立岩真也

関わりの始まり/本との出合い/「生存学」/支援・研究/制度を知らない専門職/中立は良いことなのか?/現場と学問の連携の具現化/無知についての無知を認める

3)安楽死と自殺幇助のアメリカにおける問題点  FrankJ.Brescia

4)終末期医療の決定のプロセスに関するガイドラインについて 伊東芳郎

「終末期医療に関する調査等検討会報告書」の概要/終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン/終末期医療およびケアのあり方/終末期医療およびケアの方針の決定手続/おわりに

〈各論〉安楽死問題と臨床倫理の実際

1)臨床倫理の基礎と実際

臨床倫理のコンセプトとプロセス 清水哲郎
3つの倫理原則/自律尊重から人間尊重へ/益・害のアセスメント/患者・家族と共同で辿る意思決定プロセス/プロセスはダイナミック

臨床倫理サポートとは 板井孝壱郎
臨床倫理の登場/臨床倫理コーディネーター/倫理コンサルタントに最低限求められる資質/臨床倫理サポートとは?/常設型臨床倫理コンサルテーションルーム「喫茶・りんり」/倫理問題を個人の悩みにしない/倫理的であるために必要な2つの要素/独善の悲劇を繰り返さないために

臨床倫理の現状と課題、そして看護職の役割 青柳明子
看護部の取り組みが目指すもの/看護部の取り組み/医療現場における看護倫理の研修/事例検討の意義と実際/身近な看護倫理事例/おわりに

終末期医療の現場で実感する倫理的問題-現場における倫理観、チームとしての共有から解決へのプロセスを辿る 三原大佳
東札幌病院の概要/癌化学療法センターでの化学療法の内訳/悪性腫瘍に対する化学療法の適応と副作用/化学療法効果と副作用のバランス/化学療法の利害/治癒、症状緩和などの可能性と化学療法/あなたは化学療法をいつまで続けますか?/化学療法の問題点/化学療法の適応・不適応/化学療法における倫理問題/ギアチェンジ前後の心のケアと倫理/倫理問題の対応

2)パリアティブ・セデーション(緩和的鎮静)と安楽死

基礎および臨床腫瘍学の視点から 向山雄人
再発・転移固形がん治療の連続性・ボーダレスのがん治療/「癌研緩和ケア・キャンサーボード」と「リンクドクター」制度(2009年3月まで)/緩和ケアチームへの依頼項目(2009年3月まで)/がんの進行に伴う病態と症状/国際標準の緩和治療に抵抗性の高度な苦痛に対する持続性のディープ・セデーション/がん患者のスピリチュアルペイン

パリアティブ・セデーションと安楽死-メンタルケアの立場から 大西秀樹
がん患者の精神科診断/事例から-初診時の様子/症状の改善がない/うつ病の診断/精神症状による負の影響/意思決定能力の評価について/パリアティブ・セデーションおよび安楽死における意思決定

臨床現場におけるセデーション施行時の倫理的葛藤について 池永昌之
精神的苦痛に対するセデーションの施行と自己決定/精神的苦痛とセデーションの施行/推奨されない対応、推奨される対応/臨床現場におけるセデーション施行時の倫理的葛藤について/患者と家族の意思が異なる時/セデーションと積極的安楽死の違い

なぜ、パリアティブ・セデーションなのか 竹之内裕文
緩和ケアにおける「セデーション(鎮静)」/「パリアティブ・セデーション」という名称について/セデーションの種別とQOLの向上/パリアティブ・セデーションと安楽死の区別/選択の基盤としての死生観-緩和ケアの精神

パリアティブ・セデーションと臨床倫理 浅井 篤
パリアティブ・セデーションに特化した倫理的問題とは何か/事例から二重結果の原則を考える/自発的・積極的安楽死への反対論/自発的・積極的安楽死への賛成論/安楽死に関する疑問/パリアティブ・セデーションに関する問い

カナダにおける緩和医療の実践 樽見葉子
研究論文をもとにした考察/日本とカナダ-概ね意見の一致している点/相違がみられる点

3)終末期医療のあり方をめぐって

コミュニティケアにおける看取り 長谷川美栄子
ホスピスケアからコミュニティケアへ/ホスピス緩和ケアの定義/東札幌病院の概要/在宅での看取りを可能にする要件/看取りの自己決定/最期まで暮らせる地域づくり

終末期医療のあり方をめぐって 有賀 徹
日本救急医学会の終末期/終末期医療をめぐる法律問題/救急医療における終末期医療に関する提言(ガイドライン)/背景認識と意義/終末期の定義と家族の判断/延命治療を中止する方法/患者と医療者の協働の意味/生命倫理の2つの潮流

海外の緩和医療の現場からの終末期医療の現状と展望 樽見葉子
カナダの状況/緩和ケアの難しさ/R氏の場合/安楽死と自殺幇助に関する世界の動向/医療従事者の使命/良き終末期に備えて今できること

日本人にとって尊厳ある死 久保千春
終末期の分類と定義/患者・家族の意思への3つの対応/意思決定プロセスにおける注意点

急いではならない尊厳死の法制化 佐々木泉顕
法制化の落とし穴/死ぬことが分かっている場合の自己決定権/安楽死の6つの要件/尊厳死法制化への日本ならではの懸念/望まれる検証と議論